MacBook Neoに外出先でも使えるサブディスプレイを追加したいなら、USB-C接続に対応したモバイルモニターがおすすめです。
MacBook NeoはUSB-C経由のDisplayPort出力に対応しているため、対応するモバイルモニターならUSB-Cケーブルで映像を出力できます。
ただし、MacBook Neoの2つのUSB-Cポートは性能が異なり、映像出力に使えるのはUSB 3ポート側だけです。
用途別に選ぶなら、次の4製品がおすすめです。
| 用途 | おすすめモバイルモニター |
|---|---|
| 価格と使いやすさのバランス | MSI PRO MP165 E6 |
| 軽さ・仕事用 | Dell Pro 14 Plus ポータブルモニター P1425 |
| 17インチ・高解像度 | LG gram +view 17 17MT70 |
| OLED・画質重視 | ASUS ZenScreen OLED MQ16FC |
MacBook Neoは外部ディスプレイ1台を最大4K/60Hzで出力できます。
そのため、モバイルモニターを選ぶときは単純にスペックの高さを追うよりも、画面サイズ・解像度・重量・USB-C接続・給電方法を確認することが重要です。
この記事では、MacBook Neo向けモバイルモニターの選び方、おすすめ4製品、USB-Cでの接続方法や映らない場合の対処法まで解説します。
MacBook Neoでモバイルモニターは使える?
MacBook Neoではモバイルモニターを使用できます。
MacBook Neoには2つのUSB-Cポートがありますが、それぞれの仕様は次のように異なります。
| USB-Cポート | 主な機能 |
|---|---|
| USB 3 | 充電・DisplayPort・最大10Gbps |
| USB 2 | 充電・最大480Mbps |
外部ディスプレイへの映像出力に対応するのはUSB 3ポートです。
そのためUSB-C接続のモバイルモニターを使う場合は、
MacBook NeoのUSB 3ポート → USB-Cケーブル → モバイルモニター
という接続が基本になります。
USB 2ポートは充電やUSB機器には利用できますが、DisplayPort映像出力には対応していません。
関連記事:MacBook NeoをDisplayPort接続する方法
MacBook Neoは外部ディスプレイ1台まで
MacBook Neoが標準で対応している外部ディスプレイは1台です。
最大4Kネイティブ解像度・60Hzの外部ディスプレイ1台に対応しています。
つまり、
- MacBook Neo本体
- モバイルモニター1台
という2画面構成は可能です。
一方、
- 据え置きモニター1台
- モバイルモニター1台
をMacBook Neoへ同時にネイティブ出力して3画面構成にすることは、標準仕様ではできません。
外出先ではモバイルモニター、自宅では据え置きモニターというように使い分けるのが分かりやすいでしょう。
MacBook Neo向けモバイルモニターの選び方
USB-CのDisplayPort Alt Mode対応モデルを選ぶ
MacBook Neoとの接続を簡単にしたいなら、USB-Cで映像入力できるモバイルモニターがおすすめです。
製品仕様では、
- USB Type-C
- DisplayPort Alt Mode
- DP Alt Mode
- USB-C映像入力
などの表記を確認しましょう。
対応モデルなら、MacBook NeoのUSB 3ポートとモバイルモニターをUSB-Cケーブルで接続できます。
一方、HDMIのみのモバイルモニターはMacBook Neoへ直接接続できません。
USB-CハブやUSB-C to HDMIアダプターなどが必要になります。
14インチは携帯性、15.6〜17インチは作業性重視
モバイルモニターは14〜17インチ程度が中心です。
| サイズ | 特徴 |
|---|---|
| 14インチ前後 | 軽量・持ち運びやすい |
| 15.6〜16インチ | 携帯性と画面サイズのバランス |
| 17インチ | 作業領域を広く取りやすい |
MacBook Neoと一緒に毎日持ち歩くなら、14インチ前後が扱いやすくなります。
一方、
- Excel
- ブラウザ
- Slack
- ChatGPT
- コーディング
- 写真編集
などを2画面で行うなら15.6〜17インチも使いやすいでしょう。
特に17インチは画面を広く使える反面、バッグへの収まりや重量では14インチモデルより不利になります。
持ち運びやすさなら14インチ、作業性なら16〜17インチと考えると選びやすくなります。
普段使いならフルHD〜1920×1200でも十分
価格を抑えるなら1920×1080のフルHDモデルが選びやすいです。
15.6インチ程度なら、
- Webブラウザ
- Office
- メール
- チャット
- 動画視聴
など一般的な用途には十分な解像度です。
一方、表示領域を広く使いたい場合は、
- 1920×1200
- 2560×1600
など16:10のモデルも候補になります。
縦方向の表示領域が広いため、Webページやコード、資料などを表示するときにも便利です。
高解像度を重視するなら2560×1600もおすすめ
文字の精細さや作業領域を重視するなら、2560×1600クラスのモバイルモニターもおすすめです。
今回紹介するLG gram +view 17 17MT70は、17インチで2560×1600の高解像度パネルを搭載しています。
フルHDより価格は上がりますが、
- コードを書く
- 複数ウィンドウを表示する
- 写真を見る
- 細かい文字を表示する
- 大きな表計算シートを扱う
といった用途ではメリットがあります。
MacBook Neoと一緒に使うサブディスプレイでも、作業領域をなるべく広く確保したい人に向いています。
高リフレッシュレートだけを目的に選ぶ必要はない
最近は120Hzや144Hzを超えるモバイルモニターも増えています。
ただし、MacBook Neoの外部ディスプレイ仕様として明記されているのは最大4K/60Hzです。
MacBook Neo用として選ぶなら高リフレッシュレートだけを追うより、
- 解像度
- 重量
- USB-C接続
- 色域
- 給電
- スタンド
などを優先した方が選びやすいでしょう。
今回紹介する4製品も基本的に60Hzクラスを中心に選んでいます。
持ち歩くなら重量も重要
MacBook Neoと一緒に持ち歩くなら、モニターの重量も確認しましょう。
今回紹介するモデルでも、
- Dell P1425:約570g
- MSI PRO MP165 E6:約780g
- LG gram +view 17 17MT70:約780g
と差があります。
モニター単体では数百gの違いでも、MacBook Neo・充電器・ケーブルなどを一緒にバッグへ入れると差を感じやすくなります。
毎日持ち歩くなら600g前後の軽量モデル、画面サイズを優先するなら700〜800g前後まで許容するという選び方が分かりやすいでしょう。
MacBook Neoにおすすめのモバイルモニター4選
MSI PRO MP165 E6|価格と使いやすさのバランスが良い
MacBook Neo用として最初に候補にしやすいのが、MSI PRO MP165 E6です。
15.6インチのフルHD IPSパネルを搭載したスタンダードなモバイルモニターで、USB Type-CのDisplayPort Alt Modeに対応しています。
主な特徴
- 15.6インチ
- フルHD(1920×1080)
- IPSパネル
- 60Hz
- USB Type-C(DP Alt Mode)×2
- HDMI
- スピーカー内蔵
- 約0.78kg
- キックスタンド搭載
- VESA75対応
- 1/4インチネジ対応
- スリーブケース付属
USB-CのDisplayPort Alt Modeに対応しているため、MacBook Neoとの接続もシンプルです。
内蔵キックスタンドで角度を調整でき、必要に応じてVESAマウントや三脚などにも取り付けられます。
こんな人におすすめ
- 初めてモバイルモニターを買う
- 価格を抑えたい
- 15.6インチ程度が欲しい
- フルHDで十分
- USB-Cで接続したい
- スピーカーも欲しい
高解像度やOLEDは必要なく、手頃な価格でMacBook Neoの作業領域を増やしたい人に向いています。
Dell Pro 14 Plus ポータブルモニター P1425|約570gの軽量モデル
MacBook Neoと一緒に頻繁に持ち歩くなら、Dell Pro 14 Plus ポータブルモニター P1425が候補です。
14インチの16:10ディスプレイを搭載し、本体重量はケーブルを除いて約570gです。
主な特徴
- 14インチ
- WUXGA(1920×1200)
- 16:10
- IPSパネル
- 60Hz
- 輝度400cd/㎡
- sRGB 100%
- USB-C×2
- DisplayPort 1.2 Alt Mode
- 最大65Wパワーパススルー対応
- 約570g
- 自動回転センサー
- 10〜90度のチルト調整
一般的な1920×1080より縦方向が120ピクセル広い1920×1200を採用しているため、Webページや資料を表示する用途にも向いています。
14インチなので16〜17インチクラスより画面は小さいものの、その分持ち運びやすいのがメリットです。
USB-Cポートを2つ搭載し、最大65Wのパワーパススルーにも対応しています。
こんな人におすすめ
- 出張や外出が多い
- 軽さを重視したい
- 14インチ程度が欲しい
- 16:10の画面を使いたい
- 仕事用として品質を重視したい
MacBook Neo+モバイルモニターを頻繁にバッグへ入れて持ち歩く人には特に使いやすいモデルです。
LG gram +view 17 17MT70|17インチ・2560×1600の大画面モデル
画面の広さと解像度を重視するなら、LG gram +view 17 17MT70が候補です。
17インチの大画面ながら、本体重量は約780g、最薄部は8.9mm。
さらに2560×1600のWQXGA IPSパネルを搭載しています。
主な特徴
- 17インチ
- WQXGA(2560×1600)
- 16:10
- IPSパネル
- 60Hz
- DCI-P3 99%
- 輝度350cd/㎡
- アンチグレア
- USB Type-C×2
- Mini HDMI
- USB PD入力最大65W
- パススルー出力最大45W
- 1.5W+1.5Wステレオスピーカー
- 背面キックスタンド
- 約780g
- 厚さ8.9mm
- ポーチ付属
従来の16インチモデルより画面が大きくなりながら、780gの重量に抑えられています。
2560×1600の16:10ディスプレイなので、
- コーディング
- Web制作
- 写真編集
- 複数ウィンドウ
- 資料作成
- 大きな表計算シート
などにも向いています。
17インチなので携帯性では14インチモデルに劣りますが、外出先でもなるべく大きな作業領域を確保したい人には魅力的です。
USB-Cなら映像と給電をまとめられる
17MT70はDisplayPort Alt Mode対応USB-Cを搭載しています。
接続する機器側がDisplayPort Alt Modeと必要な電源出力に対応していれば、USB-Cケーブルで映像とモニターへの給電をまとめられます。
LGでは接続機器側にDisplayPort Alt Modeと7.5W(5V/1.5A)以上の電源出力を求めています。
環境によって給電が不足する場合は、モニター側へUSB PD充電器を接続して使用できます。
また、USB PD充電器をモニターへ接続した場合は、最大45Wで接続機器へパススルー給電できます。
Mini HDMIやスピーカーも搭載
17MT70はUSB-CだけでなくMini HDMIも搭載しています。
さらに1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵しているため、映像コンテンツやゲームなどにも使いやすくなっています。
ただし、Mini HDMIや内蔵スピーカーを使用する場合は、25W以上のUSB PD充電器による給電が必要です。
こんな人におすすめ
- 17インチの大画面が欲しい
- 2560×1600の高解像度を使いたい
- コーディングやWeb制作をする
- 写真や映像もきれいに表示したい
- USB-CだけでなくMini HDMIも使いたい
- スピーカー内蔵モデルが欲しい
携帯性を大きく犠牲にせず、外出先でも広いワークスペースを作りたい人に向いています。
ASUS ZenScreen OLED MQ16FC|OLEDの画質を重視する人向け
画質を重視するならASUS ZenScreen OLED MQ16FCが候補です。
16インチ・16:10のOLEDパネルを搭載したモバイルモニターで、解像度は1920×1200です。
主な特徴
- 16インチ
- WUXGA(1920×1200)
- 16:10
- OLEDパネル
- DCI-P3 95%
- 1msの応答速度
- USB-C×2
- Mini HDMI
- USB-Cパススルー充電対応
- 自動回転対応
- 三脚ネジ穴
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減
OLEDは液晶とは異なり、各画素が自発光するため黒を深く表示しやすいのが特徴です。
高解像度を最優先するLG gram +view 17とは方向性が異なり、解像度よりもコントラストや色、映像の見栄えを重視したい人に向いています。
ASUSはMacBookとのUSB-C接続についても案内しており、DisplayPort Alt Mode対応USB-Cから映像を入力できます。
こんな人におすすめ
- OLEDが欲しい
- 写真や動画をきれいに見たい
- 16:10のモニターが欲しい
- USB-CとHDMIの両方を使いたい
- 色やコントラストを重視したい
価格はスタンダードなフルHDモデルより高くなりますが、MacBook Neoと一緒に映像コンテンツも楽しみたい人には魅力があります。
MacBook Neo向けモバイルモニター4製品を比較
| 製品 | サイズ | 解像度 | パネル | 重量 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| MSI PRO MP165 E6 | 15.6インチ | 1920×1080 | IPS | 約780g | 総合・コスパ |
| Dell Pro 14 Plus P1425 | 14インチ | 1920×1200 | IPS | 約570g | 軽量・仕事 |
| LG gram +view 17 17MT70 | 17インチ | 2560×1600 | IPS | 約780g | 大画面・高解像度 |
| ASUS ZenScreen OLED MQ16FC | 16インチ | 1920×1200 | OLED | 製品仕様を確認 | 画質重視 |
選び方をまとめると、
- 価格と使いやすさを重視:MSI PRO MP165 E6
- 軽さを重視:Dell Pro 14 Plus P1425
- 17インチの大画面と高解像度を重視:LG gram +view 17 17MT70
- OLEDの画質を重視:ASUS ZenScreen OLED MQ16FC
という違いがあります。
MacBook Neo用として迷った場合は、まず持ち運ぶ頻度と欲しい画面サイズから選ぶのがおすすめです。
毎日持ち歩くならDell、価格を抑えるならMSI、外出先でも広い作業領域が欲しいならLG、映像品質を重視するならASUSという選び方が分かりやすいでしょう。
MacBook NeoとモバイルモニターをUSB-Cで接続する方法
USB-CのDisplayPort Alt Modeに対応したモバイルモニターなら接続は簡単です。
- MacBook NeoのUSB 3ポートを確認する
- 映像伝送に対応したUSB-Cケーブルを接続する
- 反対側をモバイルモニターの映像入力対応USB-Cへ接続する
- モニターの電源を入れる
- macOSの「システム設定」から「ディスプレイ」を開く
- 配置や解像度を調整する
重要なのは、MacBook NeoのUSB 3ポートへ接続することです。
もう一方のUSB 2ポートはDisplayPort映像出力に対応していません。
USB-Cケーブル1本で映像と電源をまとめられる場合がある
対応するモバイルモニターでは、USB-Cケーブル1本で、
- 映像
- モニターへの給電
をまとめられる場合があります。
外出先でケーブルを増やしたくない人には大きなメリットです。
ただし、モバイルモニターが必要とする電力や、接続機器側のUSB-C給電能力によって動作条件が異なります。
USB-Cケーブル1本では安定しない場合は、
- モバイルモニターへUSB-C充電器を接続する
- メーカーが指定する電源条件を確認する
- 付属USB-Cケーブルを使用する
といった方法を試しましょう。
パススルー充電対応モデルなら配線をまとめやすい
Dell P1425、LG gram +view 17、ASUS ZenScreen OLED MQ16FCなどはパススルー給電に対応しています。
例えば、
USB-C充電器 → モバイルモニター → MacBook Neo
という構成にすることで、モニターへ電源を供給しながらMacBook Neo側へも給電できる場合があります。
ただし、充電器の入力電力がそのままMacBook Neoへ供給されるわけではありません。
モニター自身が使用する電力や製品側の上限があるため、実際にMacBook Neoへ供給できる電力は製品によって異なります。
例えばLG gram +view 17 17MT70はUSB PD入力最大65W、接続機器への出力は最大45Wです。
モバイルモニターをMacBook Neoから給電するとバッテリー消費が増える
モバイルモニターにはバッテリーを内蔵していないモデルも多くあります。
MacBook NeoからUSB-C経由でモニターへ給電する場合、その電力はMacBook Neoのバッテリーから供給されます。
そのためモバイルモニター使用時は、MacBook Neo単体よりバッテリー消費が増えます。
長時間利用するなら、
- MacBook Neoを充電しながら使う
- モバイルモニターへ別電源を接続する
- パススルー給電対応モデルを利用する
といった方法がおすすめです。
関連記事:MacBook Neoにおすすめのモバイルバッテリー
HDMIでも接続できる?
HDMI入力を搭載したモバイルモニターならHDMIでも接続できます。
ただしMacBook Neo本体にはHDMI端子がありません。
そのため、
MacBook Neo → USB-C to HDMIアダプター → HDMIケーブル → モバイルモニター
という接続になります。
今回紹介した製品では、
- MSI PRO MP165 E6:HDMI
- LG gram +view 17 17MT70:Mini HDMI
- ASUS ZenScreen OLED MQ16FC:Mini HDMI
も利用できます。
USB-C映像入力対応モデルならUSB-Cケーブルだけで接続できるため、MacBook Neoでは基本的にUSB-C接続の方がシンプルです。
モバイルモニター使用中にMacBook Neoを充電するには?
MacBook NeoのUSB-Cポートは2つとも充電に対応しています。
そのため、
- USB 3ポート:モバイルモニター
- USB 2ポート:MacBook Neoの充電
という使い方ができます。
USB 3側を映像出力に使いながら、USB 2側からMacBook Neoを充電できるので、モバイルモニター使用時にも便利です。
また、パススルー充電対応モニターならモニター経由でMacBook Neoへ給電できる場合があります。
製品ごとに入力・出力できる電力が異なるため、モニターの仕様を確認してください。
MacBook Neoでモバイルモニターが映らない場合
USB 3ポートへ接続しているか確認する
MacBook Neoで最初に確認したいポイントです。
USB 2側にはDisplayPort映像出力機能がありません。
モバイルモニターはUSB 3側へ接続してください。
USB-Cケーブルが映像出力に対応しているか確認する
USB-Cケーブルは見た目が同じでも性能が異なります。
充電専用ケーブルでは映像を出力できません。
モバイルモニターに付属しているUSB-Cケーブルを使用するのが分かりやすいでしょう。
別のケーブルを使用する場合は、映像伝送に対応しているか確認してください。
モバイルモニターへ別途電源を接続する
モニターへの電力が不足すると、
- 画面が映らない
- 一瞬映って消える
- 画面が点滅する
- 明るさを上げると不安定になる
といった症状が出る場合があります。
モバイルモニターに電源用USB-Cポートがある場合は、USB-C充電器を接続して確認してみましょう。
特に17インチや高解像度モデルを使用する場合は、メーカーが指定する給電条件も確認してください。
入力切替を確認する
USB-CとHDMIの両方を搭載したモバイルモニターでは、入力ソースがHDMIになっているとUSB-C接続で映らない場合があります。
モニターのOSDメニューからUSB-C入力を選択してください。
macOSのディスプレイ設定を確認する
接続後は、
「システム設定」→「ディスプレイ」
を確認します。
モバイルモニターが認識されていれば、
- 拡張表示
- ミラーリング
- ディスプレイ配置
- 解像度
などを変更できます。
USB-Cハブ経由なら一度直接接続する
USB-Cハブやドッキングステーション経由で映らない場合は、モバイルモニターをMacBook Neoへ直接接続してみましょう。
直接接続では映る場合、
- ハブ側の映像出力仕様
- DisplayPort Alt Modeへの対応
- 帯域
- 給電能力
- USB-Cケーブル
などが原因の可能性があります。
モバイルモニターと普通のモニターはどちらがおすすめ?
用途によって異なります。
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 自宅のデスクで固定して使う | 通常のモニター |
| 外出先へ持っていく | モバイルモニター |
| 出張が多い | モバイルモニター |
| 24〜27インチ以上が欲しい | 通常のモニター |
| コンパクトな2画面環境が欲しい | モバイルモニター |
| 作業環境を本格的に作る | 通常のモニター |
モバイルモニターは持ち運べることが最大のメリットです。
自宅でしか使わないなら、同程度の価格でより大きい据え置きモニターを購入できる場合があります。
一方、17インチのLG gram +view 17のように、モバイルモニターでもかなり大きな作業領域を確保できるモデルもあります。
よくある質問
MacBook Neoにモバイルモニターを接続できる?
できます。
USB-CのDisplayPort Alt Modeに対応したモバイルモニターなら、MacBook NeoのUSB 3ポートから映像を出力できます。
2つあるUSB-Cポートのどちらでも映る?
いいえ。
MacBook NeoでDisplayPort映像出力に対応しているのはUSB 3ポートです。
USB 2ポートは充電と最大480MbpsのUSB通信には対応しますが、映像出力には対応していません。
USB-Cケーブル1本だけで使える?
モバイルモニターと接続環境の電源条件を満たしていれば、USB-Cケーブル1本で映像とモニターへの給電をまとめられる場合があります。
ただし、モニターが必要とする電力によっては別途USB-C電源が必要です。
画面が映らない、または動作が不安定な場合はモニター側へUSB PD充電器を接続して確認してください。
MacBook Neoで4Kモバイルモニターは使える?
MacBook Neoは最大4K/60Hzの外部ディスプレイ1台に対応しています。
4K対応モバイルモニターを使うこともできますが、14〜17インチ程度では価格が高くなりやすいため、用途によっては1920×1200や2560×1600でも十分です。
モバイルモニターを使いながらMacBook Neoを充電できる?
できます。
USB 3ポートをモバイルモニターに使用し、USB 2ポートへUSB-C充電器を接続する方法があります。
また、パススルー充電対応モニターならモニター経由でMacBook Neoへ給電できる場合もあります。
モバイルモニターを2台接続できる?
MacBook Neoが標準でサポートする外部ディスプレイは1台です。
そのため、通常のDisplayPort映像出力でモバイルモニターを2台同時に拡張表示することはできません。
14インチと17インチならどちらがおすすめ?
頻繁に持ち歩くなら14インチ、作業領域を重視するなら16〜17インチがおすすめです。
Dell Pro 14 Plus P1425は約570gなので携帯性を重視する人に向いています。
LG gram +view 17 17MT70は約780gまで重量が増えますが、17インチ・2560×1600なので外出先でも広い作業スペースを確保できます。
LG gram +view 17はMacBook Neoに向いている?
17MT70はUSB-CのDisplayPort Alt Modeによる映像入力に対応しています。
MacBook NeoのUSB 3ポートもDisplayPort出力に対応しているため、仕様上はUSB-Cで接続できる構成です。
ただし、USB-Cケーブル1本でモニターへの給電まで行う場合は電源条件にも左右されます。
動作が不安定な場合は17MT70側へUSB PD充電器を接続して使用するとよいでしょう。
まとめ
MacBook Neoでモバイルモニターを使うなら、USB-CのDisplayPort Alt Modeに対応したモデルを選ぶのがおすすめです。
MacBook NeoではUSB 3ポートがDisplayPort映像出力に対応しているため、USB-C対応モバイルモニターならシンプルな構成で2画面環境を作れます。
用途別に選ぶなら次の4製品がおすすめです。
| 用途 | おすすめモバイルモニター |
|---|---|
| 総合・コスパ | MSI PRO MP165 E6 |
| 軽量・仕事 | Dell Pro 14 Plus P1425 |
| 17インチ・高解像度 | LG gram +view 17 17MT70 |
| OLED・画質 | ASUS ZenScreen OLED MQ16FC |
価格を抑えるならMSI PRO MP165 E6、持ち運びやすさならDell P1425、外出先でも大きな作業領域が欲しいならLG gram +view 17、映像の見栄えを重視するならASUS ZenScreen OLED MQ16FCという選び方が分かりやすいでしょう。
MacBook Neoを自宅だけで使うなら据え置きモニターも候補ですが、カフェ・出張・旅行などでも2画面環境を使いたいなら、モバイルモニターは便利な周辺機器です。