MacBook NeoにおすすめのUSB-Cハブ4選|使えないハブと選び方も解説

MacBook NeoでUSB-Cハブを選ぶときは、一般的なMacBook AirやMacBook Proと同じ感覚で選ばない方が安全です。

MacBook NeoにはUSB-Cポートが2つありますが、性能が異なります。

USB-Cポート主な機能
USB 3充電・DisplayPort・最大10Gbps
USB 2充電・最大480Mbps

外部モニターへの映像出力や高速データ転送に対応するのは、USB 3ポート側です。

さらにMacBook AirやMacBook Pro向けとして販売されている2ポート直挿し型USB-Cハブの中には、MacBook Neoでは使えない製品もあります。

そのためMacBook Neoでは、

  • MacBook Neoへの対応が確認できるか
  • USB 3側へ接続できるか
  • HDMIが4K/60Hzに対応するか
  • USB-AやUSB-Cのデータ速度
  • SDカードや有線LANが必要か

まで確認して選ぶことが重要です。

用途別に選ぶなら、次の4製品がおすすめです。

用途おすすめUSB-Cハブ
MacBook Neo専用・総合Satechi USB-C Snap Hub
コスパ・高速データ転送UGREEN Revodok 6-in-1 USB-C Hub
定番・バランスAnker Nano USB-C ハブ (7-in-1, 4K, HDMI)
有線LAN・仕事用Satechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernet

この記事では、おすすめ製品だけでなく、MacBook Neoでは使えない・機能を活かせないUSB-Cハブの見分け方まで詳しく解説します。


MacBook NeoにはUSB-Cハブがあると便利

MacBook NeoにはUSB-Cポートが2つと3.5mmヘッドフォンジャックが搭載されています。

一方、

  • HDMI
  • USB-A
  • SDカードスロット
  • microSDカードスロット
  • Ethernet

などは本体に搭載されていません。

USB-Cハブを追加すれば、これらの端子をまとめて増設できます。

例えば、

MacBook Neo
→ USB-Cハブ
→ HDMIモニター・USBメモリ・SDカード・充電器

という構成にできます。

外部モニターやUSB-A機器を使わない人なら必須ではありませんが、MacBook NeoをメインPCとして使うなら1台持っておくと便利です。


MacBook Neoの2つのUSB-Cポートは性能が違う

MacBook NeoでUSB-Cハブを選ぶうえで最も重要なのが、2つのUSB-Cポートの性能が異なることです。

USB 3ポート

MacBook NeoのUSB 3ポートは、

  • 充電
  • DisplayPort
  • 最大10Gbpsのデータ転送

に対応しています。

外部モニターを接続したり、高速なSSDやUSBメモリを使ったりするならこちらを使用します。

USB 2ポート

もう一方はUSB 2で、

  • 充電
  • 最大480Mbpsのデータ転送

に対応しています。

DisplayPort映像出力には対応していません。

そのため一般的なUSB-Cハブで、

  • HDMI
  • 高速SSD
  • 10Gbps USB
  • 4Kモニター

などを使いたい場合は、MacBook NeoのUSB 3ポートへ接続するのが基本です。

関連記事:MacBook NeoをDisplayPort接続する方法


MacBook Neoでは使えないUSB-Cハブもある

「USB-Cなら何でも使える」と考えるのはおすすめできません。

特に注意したいのが、MacBook AirやMacBook Pro向けに作られた2つのUSB-C端子へ直接差し込むタイプです。

MacBook Air・Pro用の2ポート直挿し型に注意

例えばSatechiの「Pro Hub Slim」はMacBook AirやMacBook Pro向けの2ポート直挿し型ハブですが、メーカーはMacBook Neoを非対応としています。

理由は、

  • USB-Cポートの配置
  • 本体形状
  • ポート構成
  • MacBook NeoがThunderbolt非対応

などが従来のMacBookと異なるためです。

つまり、

「MacBook用USB-Cハブ」と書いてあるからMacBook Neoでも使える

とは限りません。

2つのUSB-Cコネクターを同時に差し込むタイプを選ぶ場合は、MacBook Neoへの対応が明記されている製品を選ぶのが安全です。

今回紹介するSatechi USB-C Snap Hubは、MacBook Neoの2ポート構成に合わせて専用設計されています。


Thunderbolt対応ハブを選ぶ必要はない

MacBook NeoのUSB-CポートはThunderboltには対応していません。

そのため、

  • Thunderbolt 4
  • Thunderbolt 5
  • 40Gbps転送
  • Thunderbolt前提の複数ディスプレイ

などを目的に高価なThunderboltハブを購入しても、MacBook Neoではその性能を活かせません。

製品によってはUSB-C互換機能の一部を利用できる場合もありますが、MacBook Neo用として選ぶなら、USB-C DisplayPort Alt Modeに対応した通常のUSB-Cハブで十分です。

高価なThunderboltドックを選ぶより、必要なポートが揃っているUSB-Cハブを選びましょう。


MacBook Neoは外部ディスプレイ1台まで

MacBook Neoが標準でサポートする外部ディスプレイは1台です。

最大4K・60Hzの外部ディスプレイ1台を、本体ディスプレイと同時に使用できます。

そのためUSB-CハブにHDMI端子が2つ付いていても、

MacBook Neoで2台の外部ディスプレイへ通常のDisplayPort映像を拡張できるわけではありません。

USB-Cハブを選ぶ場合は「HDMIが何個あるか」より、

  • 4K/60Hzに対応しているか
  • USBポートが必要数あるか
  • SDカードが必要か
  • Ethernetが必要か

を重視した方がMacBook Neoには合っています。

関連記事:MacBook Neoで外部モニターを接続する方法


MacBook Neo向けUSB-Cハブの選び方

HDMIは4K/60Hz対応がおすすめ

外部モニターを接続するなら、HDMIの最大解像度とリフレッシュレートを確認しましょう。

MacBook Neoは最大4K/60Hzの外部ディスプレイに対応しています。

そのため新しくUSB-Cハブを購入するなら、

4K/60Hz対応HDMI

を選ぶとMacBook Neoの外部ディスプレイ性能を活かしやすくなります。

4K/30Hzまでの古いハブでも映像を表示できる場合はありますが、マウスカーソルやウィンドウ操作の滑らかさを考えると60Hz対応がおすすめです。

関連記事:MacBook NeoをHDMI接続する方法


USB-CハブはUSB 3ポートへ接続する

HDMIや高速データ転送を使うUSB-Cハブは、MacBook NeoのUSB 3ポートへ接続します。

MacBook NeoのUSB 3ポートは最大10Gbpsです。

一方、USB 2側では最大480Mbpsに制限され、DisplayPort映像出力にも対応していません。

特に、

  • 外付けSSD
  • 高速USBメモリ
  • HDMIモニター
  • SDカードから大量の写真を転送

といった用途では、どちらのUSB-Cポートへ接続しているか確認しましょう。

関連記事:MacBook Neoにおすすめの外付けSSD


USB-AだけでなくUSB-Cデータポートも確認する

最近はUSB-C接続の周辺機器も増えています。

そのため新しくUSB-Cハブを購入するなら、

  • USB-A
  • USB-Cデータポート

の両方を搭載したモデルが便利です。

今回紹介するUGREEN RevodokやAnker Nano USB-Cハブは、USB-AとUSB-Cのデータ転送ポートを備えています。

USB-C SSDやUSB-Cメモリを使う人は、USB-C端子が「PD充電専用」ではなくデータ転送にも対応しているか確認してください。

USB-C端子は見た目だけでは機能を判断できない点に注意が必要です。


SDカードを使うならカードリーダー搭載モデル

MacBook NeoにはSDカードスロットがありません。

デジタルカメラやビデオカメラを使うなら、

  • SD
  • microSD

カードリーダーを搭載したUSB-Cハブが便利です。

Satechi USB-C Snap HubやAnker Nano USB-Cハブなら、USB-Cハブ1台でカードリーダーも追加できます。

関連記事:MacBook NeoでSDカードを使う方法


有線LANを使うならEthernet搭載モデル

MacBook Neoで有線LANを使いたい場合は、Gigabit Ethernetを搭載したUSB-Cハブがおすすめです。

今回紹介するSatechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernetは、最大1GbpsのEthernetに対応しています。

  • オンライン会議
  • 大容量ダウンロード
  • 自宅やオフィスで安定した通信を使いたい
  • Wi-Fi環境が不安定

といった用途に向いています。

関連記事:MacBook Neoで有線LANを使う方法


PDのW数だけで選ぶ必要はない

USB-Cハブでは、

  • PD 45W
  • PD 60W
  • PD 85W
  • PD 100W

などの表記を見かけます。

これは主にUSB-Cハブ側が対応できる電力の上限です。

100W対応ハブを使えばMacBook Neoが100Wで充電されるという意味ではありません。

MacBook Neoには20W USB-C電源アダプタが付属しています。

USB-Cハブ経由で充電する場合は、ハブ自体が消費する電力やパススルー出力の上限もあるため、製品仕様を確認しましょう。

関連記事:MacBook NeoをUSB-Cで充電する方法


MacBook NeoにおすすめのUSB-Cハブ4選

Satechi USB-C Snap Hub|MacBook Neo専用なら最有力

MacBook Neo用として最初に候補にしたいのが、Satechi USB-C Snap Hubです。

MacBook NeoのUSB-Cポート構成に合わせて設計された6-in-2タイプの専用USB-Cハブです。

MacBook Neoの2つのUSB-Cポートへ直接接続し、本体側面へ一体化するように取り付けられます。

主な特徴

  • MacBook Neo専用設計
  • 6-in-2
  • HDMI:最大4K/60Hz
  • USB-A:最大5Gbps
  • USB-Cデータ:最大5Gbps
  • USB-C PD:最大45W
  • SDカード:UHS-I 最大104MB/s
  • microSD:UHS-I 最大104MB/s
  • MacBook Neoと同系統の4カラーを用意

MacBook Neoでは2つのUSB-Cポートの性能が異なりますが、Snap Hubはその構成に合わせて設計されています。

従来のMacBook Air/Pro用2ポート直挿しハブとは違い、メーカーがMacBook Neoへの対応を明記しているのが大きなメリットです。

こんな人におすすめ

  • MacBook Neo専用のハブが欲しい
  • 互換性を重視したい
  • HDMIを4K/60Hzで使いたい
  • SD・microSDカードを使う
  • ケーブルがぶら下がらないハブが欲しい
  • MacBook Neo本体と色を合わせたい

一方、Ethernetポートは搭載していません。

有線LANが必要なら、後述するSatechi 7-in-1などを検討しましょう。

MacBook Neo用として迷ったら、まず候補にしたいUSB-Cハブです。


UGREEN Revodok 6-in-1 USB-C Hub|価格を抑えて10Gbps転送

コストパフォーマンスを重視するならUGREEN Revodok 6-in-1 USB-C Hubが候補です。

USB-AとUSB-Cの高速データポートを合計4つ搭載し、最大10Gbpsの転送に対応しています。

主な特徴

  • 6-in-1
  • HDMI:最大4K/60Hz
  • USB-Cデータ×2:最大10Gbps
  • USB-Aデータ×2:最大10Gbps
  • USB-C PD:最大100W入力
  • パススルー出力:最大85W
  • アルミ製ボディ

SDカードリーダーやEthernetはありませんが、その分、

USB機器をたくさん接続したい人

に向いています。

USB-AだけでなくUSB-Cのデータポートも2つあるので、

  • 外付けSSD
  • USB-Cメモリ
  • スマートフォン
  • USB-A機器

などをまとめて接続しやすい構成です。

MacBook NeoではUSB 3側へ接続する

このタイプの汎用USB-CハブでHDMIや10Gbps転送を使う場合は、MacBook NeoのUSB 3ポートへ接続します。

USB 2側ではDisplayPort映像出力を利用できず、データ速度も最大480Mbpsに制限されます。

こんな人におすすめ

  • 価格を抑えたい
  • USB-CとUSB-Aの両方を使いたい
  • 10Gbpsの高速データ転送を使いたい
  • 4K/60Hz HDMIが欲しい
  • SDカードやEthernetは必要ない

高速USBポートを多く使いたい人に向いたコスパ重視モデルです。


Anker Nano USB-C ハブ (7-in-1, 4K, HDMI)|必要な端子をバランス良く搭載

Ankerから選ぶなら、Anker Nano USB-C ハブ (7-in-1, 4K, HDMI)が使いやすい構成です。

USB-A、USB-C、HDMI、SD、microSD、PD充電を1台にまとめています。

主な特徴

  • 7-in-1
  • HDMI:最大4K/60Hz
  • USB-Cデータ:最大5Gbps
  • USB-Aデータ×2:最大5Gbps
  • USB-C PD充電ポート
  • SDカードスロット
  • microSDカードスロット
  • コンパクト設計

Satechi Snap HubのようなMacBook Neo専用品ではありませんが、一般的なケーブル接続型USB-Cハブなので、MacBook NeoのUSB 3ポートへ接続して使用する構成です。

こんな人におすすめ

  • Anker製品から選びたい
  • USB-AとUSB-Cを両方使う
  • SD・microSDカードも使いたい
  • HDMI 4K/60Hzが欲しい
  • 必要な端子を1台にまとめたい

UGREENは高速USBポート重視、Anker Nanoはカードリーダーを含めたポートのバランス重視と考えると選びやすいでしょう。

Anker
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Satechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernet|有線LANもまとめたい人向け

MacBook Neoを仕事用デスクでも使うなら、Satechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernetが候補です。

メーカーがMacBook Neoへの対応を明記しているUSB-Cハブで、Gigabit Ethernetを搭載しています。

主な特徴

  • MacBook Neo対応
  • 7-in-1
  • HDMI:最大4K/60Hz
  • Gigabit Ethernet:最大1Gbps
  • USB-A 3.2 Gen 2×2:最大10Gbps
  • USB-C PD:最大100W入力・最大80W出力
  • SDカード:UHS-I 最大104MB/s
  • microSD:UHS-I 最大104MB/s
  • 約64.5g
  • アルミ製ボディ

USB-Aは最大10Gbpsに対応しているため、高速なUSB機器も接続できます。

さらに、

  • HDMI
  • Ethernet
  • SD
  • microSD
  • PD充電

まで揃っているため、デスク環境を1本のUSB-C接続へまとめやすいのが特徴です。

こんな人におすすめ

  • MacBook Neoへの公式対応を重視する
  • 有線LANを使いたい
  • 外部モニターを4K/60Hzで接続したい
  • SDカードも使いたい
  • オフィスや自宅デスクで使う

USB-Cデータポートが必要ならUGREENなどの方が向いていますが、Ethernetまで含めて1台でまとめたい人には使いやすいモデルです。


おすすめ4製品を比較

製品HDMIデータUSBカードリーダーEthernetおすすめ用途
Satechi USB-C Snap Hub4K/60HzUSB-A/C 最大5GbpsSD+microSDNeo専用・総合
UGREEN Revodok 6-in-14K/60HzUSB-A/C 最大10Gbpsコスパ・高速転送
Anker Nano USB-C ハブ 7-in-14K/60HzUSB-A/C 最大5GbpsSD+microSD定番・バランス
Satechi 7-in-1 Slim with Ethernet4K/60HzUSB-A 最大10GbpsSD+microSD1Gbps有線LAN・仕事

選び方をまとめると、

  • MacBook Neo専用で選ぶ:Satechi USB-C Snap Hub
  • 価格と高速転送を重視:UGREEN Revodok 6-in-1
  • Ankerの定番構成で選ぶ:Anker Nano USB-C ハブ
  • 有線LANまで必要:Satechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernet

という違いがあります。


Satechi USB-C Snap Hubと普通のUSB-Cハブはどちらがいい?

MacBook Neoだけで使うなら、Snap Hubのメリットは大きいです。

最大の違いは、MacBook Neo専用に設計されていることです。

一般的なUSB-CハブはケーブルでMacBook NeoのUSB 3ポートへ接続します。

一方Snap Hubは2つのUSB-Cポートへ直接装着し、本体側面と一体化します。

Snap Hubが向いている人

  • MacBook Neoだけで使う
  • ケーブルをぶら下げたくない
  • 本体との一体感を重視する
  • SDカードも使う
  • MacBook Neoとの互換性を重視する

ケーブル型ハブが向いている人

  • MacBook Neo以外のPCでも使う
  • タブレットにも使う
  • ハブを机の上へ置きたい
  • Ethernetが必要
  • 用途に応じてハブを使い回したい

汎用性ではケーブル型、MacBook Neoとの一体感ではSnap Hubが優れています。


USB-Cハブ経由で4K/60Hzモニターを使う方法

MacBook Neoは最大4K/60Hzの外部ディスプレイ1台に対応しています。

USB-Cハブ経由で4K/60Hzを利用するには、

  1. MacBook NeoのUSB 3ポートへハブを接続する
  2. 4K/60Hz対応USB-Cハブを使用する
  3. 4K/60Hz対応HDMIケーブルを使用する
  4. 4K/60Hz対応モニターへ接続する

という構成が基本です。

どこか1つが4K/30Hzまでの場合は、4K/60Hzで表示できません。

映らない場合は、まずMacBook NeoのUSB 2ポートへハブを接続していないか確認しましょう。


USB-Cハブを接続してもHDMIが映らない場合

USB 3ポートへ接続しているか確認する

MacBook Neoでは最も重要な確認ポイントです。

USB 2ポートはDisplayPort映像出力に対応していません。

HDMI搭載USB-Cハブは、映像出力対応のUSB 3ポートへ接続してください。


USB-CハブがDisplayPort Alt Modeに対応しているか確認する

USB-CハブにHDMI端子があっても、ホスト側との映像接続にはDisplayPort Alt Modeを利用します。

MacBook Neo側はUSB 3ポートがDisplayPort 1.4に対応しています。

USB-Cハブ側も対応する製品を使用してください。


HDMIケーブルも確認する

ハブが4K/60Hz対応でも、古いHDMIケーブルでは4K/60Hzを利用できない場合があります。

別のHDMIケーブルでも確認してみましょう。

関連記事:USB-CハブでHDMIが映らない原因と対処法


USB-Cハブの転送速度が遅い場合

MacBook NeoのUSB 3ポートは最大10Gbps、USB 2ポートは最大480Mbpsです。

そのため10Gbps対応USB-CハブをUSB 2側へ接続しても、10Gbpsでは動作しません。

高速SSDなどを使う場合は、

MacBook Neo USB 3
→ 10Gbps対応USB-Cハブ
→ 10Gbps対応SSD

のように、接続経路全体が高速規格に対応している必要があります。


USB-Cハブは発熱しても大丈夫?

USB-Cハブは、

  • HDMI映像出力
  • PDパススルー充電
  • USBデータ転送
  • SDカードアクセス

などを同時に処理するため、使用中に温かくなることがあります。

特にアルミ製ハブは内部の熱を筐体へ逃がすため、本体表面が温かく感じることがあります。

ただし、

  • 触れないほど熱い
  • 頻繁に接続が切れる
  • HDMI映像が途切れる
  • USB機器が認識しなくなる

といった症状がある場合は、接続機器を減らしたり電源環境を確認したりしましょう。

関連記事:MacBook向けUSB-Cハブの発熱問題を解説


MacBook NeoにはUSB-Cハブとドッキングステーションのどちらがおすすめ?

持ち運びや簡単なポート拡張ならUSB-Cハブがおすすめです。

一方、

  • デスクへ常設する
  • Ethernetを使う
  • 多数のUSB機器を接続する
  • 外部モニターや電源をまとめたい

ならドッキングステーションも候補になります。

MacBook NeoはThunderbolt非対応なので、高価なThunderboltドックを選べば必ず性能が上がるわけではありません。

MacBook NeoのUSB仕様に合った製品を選びましょう。

関連記事:MacBook Neoのデスク環境におすすめのドッキングステーション・USB-Cハブ


よくある質問

MacBook NeoにUSB-Cハブは必要?

必須ではありません。

ただしHDMI、USB-A、SDカード、有線LANなどを利用するならUSB-Cハブがあると便利です。

MacBook Neo本体だけで必要な機器を接続できるなら、無理に購入する必要はありません。


MacBook Air用のUSB-CハブはMacBook Neoでも使える?

ケーブル1本で接続する汎用USB-Cハブなら、MacBook NeoのUSB 3ポートの仕様に対応していれば使用できる可能性があります。

一方、MacBook Airの2つのUSB-C端子へ直接差し込むタイプは注意が必要です。

ポートの配置や仕様がMacBook Neoと異なるため、MacBook Neo対応が明記されているか確認してください。


MacBook Neoに使えないUSB-Cハブはある?

あります。

例えばSatechi Pro Hub SlimはMacBook Air/Pro向けの2ポート直挿し型ですが、メーカーがMacBook Neoを非対応としています。

特にMacBook専用形状の直挿し型を選ぶ場合は、対応機種を確認しましょう。


USB-Cハブは2つのポートのどちらへ接続すればいい?

HDMIや高速データ転送を利用するならUSB 3ポートへ接続してください。

USB 3側はDisplayPortと最大10Gbpsに対応しています。

USB 2側は最大480Mbpsで、DisplayPort映像出力には対応していません。


MacBook Neoで4K/60Hz HDMIは使える?

使えます。

MacBook Neoは最大4K/60Hzの外部ディスプレイ1台に対応しています。

4K/60Hz対応USB-Cハブと対応HDMIケーブル、モニターを組み合わせて使用してください。


USB-Cハブ経由でMacBook Neoを充電できる?

PDパススルー充電に対応したUSB-Cハブなら可能です。

ただしUSB-Cハブが100W対応でも、MacBook Neoが100Wで充電されるわけではありません。

ハブ側のPD入力とホスト側への最大出力も確認しましょう。


外部モニターを2台接続できる?

MacBook Neoが標準でサポートする外部ディスプレイは1台です。

HDMIポートを複数搭載したUSB-Cハブを接続しても、通常のDisplayPort Alt Modeだけで外部ディスプレイ2台へ別々のデスクトップを拡張できるわけではありません。

複数ディスプレイが必要な場合はDisplayLinkなど別方式を利用する製品もあります。


MacBook Neo用として一番おすすめなのは?

MacBook Neo専用という条件なら、Satechi USB-C Snap Hubが最も選びやすいでしょう。

MacBook NeoのUSB-Cポート構成に合わせて設計されており、HDMI 4K/60Hz、USB-A/C、SD・microSD、PD充電をまとめて追加できます。

一方、有線LANが必要ならSatechi 7-in-1、価格を抑えるならUGREEN、Anker製品を選びたいならAnker Nano USB-Cハブがおすすめです。


まとめ

MacBook Neo用USB-Cハブは、一般的なMacBook用ハブなら何でも同じように使えるわけではありません。

MacBook Neoには、

  • USB 3:DisplayPort・最大10Gbps・充電
  • USB 2:最大480Mbps・充電

という性能の異なる2つのUSB-Cポートが搭載されています。

さらにMacBook AirやMacBook Pro向けの2ポート直挿し型には、MacBook Neoへ物理的・機能的に対応しない製品もあります。

用途別に選ぶなら次の4製品がおすすめです。

用途おすすめUSB-Cハブ
MacBook Neo専用・総合Satechi USB-C Snap Hub
コスパ・高速転送UGREEN Revodok 6-in-1 USB-C Hub
定番・バランスAnker Nano USB-C ハブ (7-in-1, 4K, HDMI)
有線LAN・仕事Satechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernet

MacBook Neo専用で選ぶならSatechi USB-C Snap Hub、価格を抑えるならUGREEN、カードリーダーを含めてバランス良く使うならAnker、有線LANまで必要ならSatechi 7-in-1という選び方が分かりやすいでしょう。

MacBook Neoでは特に、USB-Cハブを接続するポートと製品自体の対応状況を確認してから購入することが重要です。